今回はWEBシステムについて。

WEBシステムといえば、WEBサーバがあって後ろにDBサーバが控えていて、WEBブラウザからWEBサーバを介してDBサーバとやり取りをするといった類。

WEBブラウザがあれば、クライアント側にアプリケーションプログラムをインストールする必要がない、バージョンアップもクライアント側に配布する必要がないなどの理由から、ポータルサイトやECサイトに留まらず業務アプリケーションまでもWEBシステムが主流となりつつある。
しかしながら、開発においては複数のWebブラウザとバージョンに対応すること、セキュリティの考慮が不可欠。

このようなトレンドの中で、2013年に「セキュアなビジュアルコンテンツ管理サービスを提供するシステム」を開発しました。企業の保有する大量の静止画、動画を簡単に共有でき、社内外問わず必要なメンバーで有効に利活用できるシステムです。多業種の利用企業から寄せられる要望を実現するため、このシステムは進化し続けとどまるところを知りません。
こういった要求に即座に応えるには、システムの「保守性」が最も重要な要素になっています。
「保守性」を保持するためには、システム開発開始時のRFPからどういう設計図が描けるかにかかっています。発注者の求める要件を、発注者と共通の理解ができるコミュニケーション力と、さらに将来的に起こり得る機能拡張を想定できる想像力が肝要。
ここをしっかりおさえることができれば、データベースがOracleであれSQLServerであれ、開発がjavaであれASP.NETであれPHPであれ、大した話ではありません。もちろん技術スキルがあるに越したことはありませんが。

こういったWEBシステム開発をしてみませんか?このシステムの開発を経験することで、あなたもひとかどのWEBシステム開発技術者になれること間違いなし。

システム開発といってもいろいろですが-2 」へ続きます。

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